股関節の痛みは、股関節そのものの異常から来る場合もありますが、腰の異常から来る股関節の痛みもあります。変形性股関節症といわれていても、腰の治療で膝の痛みや動きの悪さが改善することがあります。また、足の変形が股関節の痛みを悪化させていることもあります。

変形性股関節症

変形性股関節症は股関節の軟骨が徐々に摩り減って、骨を含めて関節が変形し、痛みや歩行障害が生じる病気です。
原因には次の二つがあります。
①加齢
②先天性股関節脱臼や先天的変形またはケガの後遺症
日本人の70~80%が②によるもので、女性に多いのが特徴です。病気の初期は股関節に痛みを感じても短期間で消失するが、経過とともに痛みを感じる時間は長くなり、徐々に歩けなくなります。靴下の着脱、足の爪切り、和式トイレの使用等も困難になります。

http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/shinryo/seikei/disease/h001/18/description.html 引用

変形性膝関節症

男女比は1:4で女性に多くみられ、高齢者になるほど罹患率は高くなります。主な症状は膝の痛みと水がたまることです。
初期では立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時のみに痛み、休めば痛みがとれますが、正座や階段の昇降が困難となり(中期)、末期になると、安静時にも痛みがとれず、変形が目立ち、膝がピンと伸びず歩行が困難になります。

https://www.joa.or.jp/jp/public/sick/condition/knee_osteoarthritis.html 引用

変形性膝関節症は、老化や肥満、外傷など様々な負担により、膝の軟骨がすり減ったり変形したりすることが原因で膝痛を生じる疾患です。女性では50歳代以 上の肥満気味の方、男性では60歳代以上の方に多くみられます。中高年になって「膝が痛くなる病気」の代表ともいえます。
変形性膝関節症は通常、膝の上の骨である大腿骨と、下の骨である脛骨の間に多く起こります。
症状が進むと痛みが強くなるだけでなく、関節はさらに変形し、硬くなって曲げ伸ばしに支障をきたします。階段の昇り降りは勿論、平地歩行でも痛みを感じる ことがあります。痛みは安静にしていると軽減しますが、痛みを治療しないでいると徐々に変形が進行し痛みも増していきます。
治療は電気をかけたり、ヒアルロン酸の注射をしたりしながら対症療法を行い、痛みがひどくなったり、一定の年令に達すると手術をすすめることもあります。 また膝関節に掛かる負担を減らす目的で、大腿四頭筋(太ももの筋肉)を鍛える運動を勧めることがあります。

http://www.nozomi-clinic-japan.com/kh-henkei-hizakan.html 引用

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